2026年、
自分や家族が
厄年にあたると知り、
何となく落ち着かない
気持ちになっていませんか。
厄年と聞くと、
「悪いことが起きる年」という
イメージが先に浮かびがちです。
実際には、
性別によって対象年齢も、
気をつけたいポイントも
少しずつ異なります。
この記事では、
男性・女性それぞれの
2026年版の年齢早見表、
前厄・本厄・後厄・大厄の違い、
やってはいけないと
言われること、
厄払いを含めた過ごし方まで、
男女共通の総論として
紹介します。
先にお伝えすると、
「厄年だから」という理由だけで、
結婚や転職などやりたいことを
諦める必要はない、
というのが、
この記事でいちばん
伝えたい考え方です。
なお、
女性の年齢別の過ごし方や
厄払いの実務は、
後述する専門記事で
詳しく解説しています。
厄年とは?意味・由来と前厄・本厄・後厄の違い
まずは厄年そのものが持つ、
基本的な意味と、
前厄・本厄・後厄の違いを
確認しましょう。
厄年の意味と由来(陰陽道由来説・語呂合わせ説)
厄年の起源は、
平安時代の陰陽道に由来するという説が
有力とされています。
当時、
体調や運勢の変化が起きやすいとされる年齢が
経験則として蓄積され、
注意すべき年として
伝えられてきました。
また、
男性の大厄42歳は「死に」、
女性の大厄33歳は「散々」という
語呂合わせに由来するという説もあります。
どちらも一つの由来説であり、
地域や宗派によって
伝わり方には違いがあるとされています。
前厄・本厄・後厄・大厄の違い
厄年は、
本厄の前後1年を含めた
3年間で捉えるのが一般的です。
前厄は、
変化の兆しが表れ始めるとされる
「厄年入り」の年、
本厄は、
その中でも最も慎むべきとされる年、
後厄は、
本厄の余波が残りやすいとされ、
「厄晴れの年」とも呼ばれる
締めくくりの年とされています。
中でも男性の42歳、女性の33歳は
「大厄」と呼ばれ、
もっとも注意が必要な年と
言われています。
前厄は変化の兆しが出始める年、
後厄は本厄の余波が残りやすい年
とも言われますが、
どちらがより注意すべきかは
資料によって見解が分かれており、
断定はできません。
スピリチュアルな視点で語られる厄年の意味
スピリチュアルな視点では、
厄年は魂や人生の節目にあたる年とされ、
これまでのエネルギーを整理し、
新しい段階へ進むための
浄化の時期と語られることがあります。
不安をあおる意味で
使われることもありますが、
本来は「立ち止まって自分を見つめ直す機会」
として捉える考え方も
広く紹介されています。
・男性42歳は「死に」、女性33歳は「散々」の語呂合わせ由来説もある
・前厄は厄年入り、本厄は最も慎む年、後厄は厄晴れの年とされる
・男性42歳・女性33歳が「大厄」で、もっとも注意が必要とされる
【2026年版】男女の厄年年齢早見表
続いて、
男性・女性それぞれの
厄年にあたる年齢と、
2026年時点の生まれ年早見表を
確認しましょう。
男性の本厄は数え年25・42・61歳
男性の本厄は、
数え年で25歳・42歳・61歳と
されています。
中でも42歳は「大厄」と呼ばれ、
もっとも注意が必要な年とされています。
40代前半は、
仕事の責任が重くなる時期や、
健康診断で体調の変化を
初めて指摘される時期とも
重なりやすいとされています。
女性の本厄は数え年19・33・37・61歳
女性の本厄は、
数え年で19歳・33歳・37歳・61歳と
されています。
中でも33歳は「大厄」と呼ばれ、
結婚・出産・キャリアの転機と
重なりやすい年でもあります。
女性の対象年齢が男性より多いのは、
出産・育児・更年期など
ライフステージの変化が
より広い年代にわたって
起きやすいためとも言われています。
女性は本厄の年齢が男性より多く、
年代ごとの過ごし方や
厄払いの初穂料相場など、
確認したいことも増えるため、
本記事では早見表にとどめ、
記事で詳しく解説しています。
数え年と満年齢の違い
厄年の年齢は、
日常で使う「満年齢」ではなく
「数え年」で数えるのが一般的です。
数え年は、
生まれた年を1歳とし、
元日を迎えるたびに
1歳ずつ加える数え方で、
満年齢より1〜2歳多くなります。
早見表を確認するときは、
自分の満年齢と数え年がずれることを
前提に見る必要があります。
2026年に本厄を迎える生まれ年一覧
以下の表は、
2026年(令和8年)時点で
前厄・本厄・後厄にあたる
生まれ年の目安です。
数え年は「2026-年齢+1」で計算しており、
生まれた月日によって
1年前後する場合があるため、
正確な年齢は
神社や寺院に確認することをおすすめします。
| 性別・本厄の年齢 | 前厄(生まれ年) | 本厄(生まれ年) | 後厄(生まれ年) |
|---|---|---|---|
| 男性25歳 | 2003年 | 2002年 | 2001年 |
| 男性42歳(大厄) | 1986年 | 1985年 | 1984年 |
| 男性61歳 | 1967年 | 1966年 | 1965年 |
| 女性19歳 | 2009年 | 2008年 | 2007年 |
| 女性33歳(大厄) | 1995年 | 1994年 | 1993年 |
| 女性37歳 | 1991年 | 1990年 | 1989年 |
| 女性61歳 | 1967年 | 1966年 | 1965年 |
前後することがあります。
正確な年齢を知りたい場合は、
氏神様の神社や菩提寺に確認するのが確実です。
厄年にやってはいけないこと・気をつけたいこと
厄年に
「絶対にしてはいけないこと」は
特にありませんが、
結婚・転職・出産などの決断では、
男女に共通して
慎重になったほうがよいと
言われる場面があります。
結婚・転職・出産などの大きな決断との向き合い方
厄年には
結婚・転職・出産などの
大きな決断を
避けたほうがよい、
と言われることがあります。
ただしこれは
「やってはいけない」というより、
変化の多い時期だからこそ、
いつも以上に慎重に計画を立てましょう、
という意味で
語られていることが多いようです。
特に妊娠・転職・大きな支出を伴う決断は、
厄年かどうかだけで判断せず、
自分や家族の状況、
現実の情報も踏まえて
判断することが大切です。
男性の大厄42歳ならではの注意点
男性の大厄にあたる42歳は、
役職や責任範囲が広がる時期と
重なりやすいとされています。
健康診断の結果に
初めて数値の変化が出たり、
働き方そのものを
見直したくなったりする男性も
少なくないようです。
無理を重ねず、
生活習慣を見直すきっかけとして
捉える考え方が
実務的な対策として紹介されています。
「厄年だから」で挑戦を諦めることこそ避けたい
厄年について
本当に避けたいのは、
「厄年だから」という理由だけで、
やりたいことや新しい挑戦を
あきらめてしまうこと
だとも語られています。
厄年は人生が動く時期でもあるため、
不安に振り回されすぎず、
備えながら前向きに過ごす姿勢が
大切にされています。
体調管理を意識するという捉え方
挑戦や決断そのものを全てやめてしまう捉え方
厄年の過ごし方・厄払いの受け方
最後に、
厄年の過ごし方と、
厄払い(厄除け)の受け方を
紹介します。
厄払い(厄除け)を受ける時期と流れ
厄払いは、
一般的に新年から
節分(2月頃)までの間に
受ける人が多いとされていますが、
誕生日や思い立ったタイミングで
受けても問題ないとされています。
神社や寺院に
事前予約の要否を確認したうえで、
初穂料(祈祷料)を用意して
参拝するのが一般的な流れです。
初穂料の目安は
5,000円〜1万円程度と
されることが多いようですが、
神社や寺院によって異なるため、
事前に確認しておくと安心です。
日常でできるセルフケア習慣
厄払いを受けなくても、
日常の中でできることもあります。
浄化の仕方の記事で紹介している
塩やお香を使った浄化、
身の回りを整理整頓する習慣、
規則正しい生活を意識することも、
厄年を心穏やかに過ごす工夫として
紹介されています。
開運日を活用して前向きに過ごす
厄年を「立ち止まって
今の生活を見直す機会」と捉え、
開運日を選んで
新しいことを始めるなど、
前向きな行動と組み合わせる過ごし方も
紹介されています。
スピリチュアルな視点では、
大厄はエネルギーの浄化が
もっとも進む年とも語られており、
厄払いや開運日の活用は、
その流れを後押しする行動と
捉えることもできます。
・厄払いを受けて気持ちを整理する
・体調管理と生活リズムを見直す
・「変化の年」として計画的に決断する
厄年に関するよくある質問
厄年について、
よく寄せられる質問に
お答えします。
前厄・後厄の年も厄払いを受けたほうがいいですか?
厄払いは、
本厄だけでなく
前厄・後厄の年に受ける人も多い
とされています。
前厄・本厄・後厄は
合わせて3年間の期間と
捉えられているため、
本厄だけを特別扱いせず、
3年間を通して
体調や生活の変化に
気を配るとよいとされています。
厄払いを1回で済ませたい場合は、
もっとも慎むべきとされる
本厄の年を優先する
考え方が一般的なようです。
女性の厄年について詳しく知りたい場合は?
女性は本厄の年齢が
19・33・37・61歳と男性より多く、
初穂料の相場や
年代別の過ごし方など、
女性ならではの確認事項もあります。
記事で、年齢ごとの過ごし方まで
詳しく解説していますので、
あわせてご確認ください。
厄年を信じない場合はどう過ごせばいいですか?
厄年を信じるかどうかは
個人の考え方次第とされています。
信じない場合でも、
「節目の年に生活を見直す」
という使い方だけ取り入れる人も
多いようです。
厄払いをするかどうかより、
体調管理や大きな決断を
見直すきっかけにする、
という向き合い方もあります。
厄年かどうかをすぐに確認したい方は、
厄年診断を
試してみてください。
【2026年版】厄年とは?男女の年齢早見表と前厄・本厄・後厄の違い:まとめ
男性の厄年は
数え年25歳・42歳・61歳、
女性の厄年は
数え年19歳・33歳・37歳・61歳とされ、
男性は42歳、女性は33歳が
大厄にあたります。
厄年は「悪いことが起きる年」ではなく、
人生の節目で変化が起きやすい時期と
捉えるのが実務的な考え方です。
前厄・本厄・後厄それぞれの
違いを理解したうえで、
厄払いや日々のセルフケアを
取り入れながら、
厄年だからと挑戦を諦めず、
慎重に、そして前向きに
過ごしてみてください。
まず、
自分の生まれ年が
前厄・本厄・後厄のどこにあたるか、
早見表で確認してみましょう。
それだけでも、
漠然とした不安が
少し具体的になります。


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