阿豆佐味天神社(立川市)とは|「猫返し神社」蚕影神社の由来とご利益・アクセスガイド

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「阿豆佐味天神社」という名前を、

最近どこかで見かけた気がする——

そんなふうに気になっている方もいれば、

いなくなった猫が心配で、

「猫返し神社」というキーワードにたどり着いた方も

いるかもしれません。

東京都立川市の砂川町にひっそりと鎮座するこの神社は、

健康・知恵の神様を祀りながら、

「猫返し神社」という愛称でも

親しまれています。

この記事では、

阿豆佐味天神社の由緒・ご利益・アクセスを、

「なぜ猫返し神社と呼ばれるのか」という

由来とあわせて解説します。

以下で紹介するご利益や由来は、

神社に伝わる社伝・言い伝えとして紹介するものです

断定するものではない前提で

読み進めてください。

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阿豆佐味天神社とは|東京都立川市に鎮座する「二社一体」の神社

まずは、

阿豆佐味天神社がどんな神社なのか

基本的な由緒から確認しておきましょう。

砂川新田開発の鎮守として勧請された由緒

阿豆佐味天神社(あずさみてんじんじゃ)は、

東京都立川市砂川町に鎮座する神社です。

寛永6年(1629年)、

砂川村となる地域の開拓が始まった際に、

その鎮守として

勧請されたと伝えられています。

現在の西多摩郡瑞穂町にある延喜式内社・阿豆佐味天神社から

御分霊を勧請したという由緒を持ち、

元文3年(1738年)には

本殿が造営されました。

祭神・少彦名命と天児屋根命

祭神は、

医薬・健康・知恵の神とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)と、

文学・芸術の神とされる天児屋根命(あめのこやねのみこと)

二柱です。

本殿は立川市内でも最古とされる木造建築物で、

拝殿には

龍や獏の彫刻が施されており、

訪れる人の目を引く見どころになっています。

立川水天宮が合祀される「二社一体」の神社

境内には、

安産・子授けの守り神として知られる「立川水天宮」

合祀されています。

そのため「阿豆佐味天神社・立川水天宮」という

2つの社名で呼ばれることも多く、

二社一体の神社として

信仰を集めてきました。

境内には横長の珍しい鳥居もあり、

一般的な鳥居より幅の広いつくり

特徴とされています。

・阿豆佐味天神社は東京都立川市砂川町にある神社
・寛永6年(1629年)、砂川新田開発の鎮守として瑞穂町の延喜式内社から勧請
・祭神は少彦名命(医薬・健康・知恵)と天児屋根命(文学・芸術)
・安産子授けの立川水天宮を合祀する「二社一体」の神社

ご利益と、参拝したくなる理由

阿豆佐味天神社は、

祭神と合祀社それぞれに

異なるご利益があるとされています。

少彦名命が示す医薬・健康・知恵のご利益

少彦名命は、

大国主命とともに国造りを行い、

医薬の知識を広めたとされる神様です。

そのため阿豆佐味天神社は、

病気平癒・健康祈願・学業成就といった

ご利益で

語られています。

天児屋根命が示す文学・芸術のご利益

天児屋根命は、

祝詞や言葉を司る神様とされ、

文学・芸術・知恵に関わるご利益

親しまれています。

境内には縁結び・学業など様々なご利益を

受けられる末社も

あります。

立川水天宮の安産・子授けのご利益

境内に合祀されている立川水天宮は、

安産・子授けの守り神として

信仰されています。

初宮詣・七五三祈願なども行われており、

子どもの成長を願う参拝者

多く訪れるとされています。

今の状態別に見る、参拝したくなる理由

どのご利益に心が動くかは、

今の状態によって変わりやすいものです。

次の表を参考にしてみてください。

今の状態 語られやすいご利益 関連する祭神・社
健康に不安がある人 病気平癒・健康祈願 少彦名命
学業・仕事の知恵を求める人 学業成就・文学芸術 天児屋根命
安産・子宝を願う人 安産・子授け 立川水天宮
いなくなったペットを探している人 猫返し・ペットの無事(次章で由来を解説) 蚕影神社
複数の状態が同時に当てはまることもあります。
1つのご利益だけにこだわらず、
今の自分に近い理由から
参拝を考えてみるとよいでしょう。

「猫返し神社」と呼ばれる蚕影神社の由来

境内社の一つ「蚕影神社」は、

近年「猫返し神社」という愛称

広く知られるようになりました。

養蚕の天敵ネズミを捕る猫を守り神とした由来

蚕影神社は、

本来は養蚕(蚕を育てる仕事)を守る神様

祀る社です。

江戸時代末期からこの地域では

養蚕業が盛んだったとされ、

蚕の天敵であるネズミを

捕らえてくれる猫が、

養蚕農家にとって大切な存在だったと

伝えられています。

「猫返し神社」という呼び名自体は、

この養蚕の歴史とは別に、

次に紹介する逸話がきっかけで

広まったとされています。

いなくなった猫が戻ってきた逸話が広まったきっかけ

「猫返し神社」という名前が

広く知られるようになったきっかけとして、

近隣に暮らすジャズピアニストの飼い猫が

いなくなった際、

この神社に願掛けをしたところ

猫が無事に戻ってきたという

逸話が

雑誌等で紹介されたことが

伝えられています。

複数の観光メディアで紹介されている話ですが、

個人の体験談であることを踏まえ、

参考程度に

受け止めてください。

「ただいま猫」の像と迷い猫祈願

境内には、

「ただいま猫」と呼ばれる猫の像

置かれています。

なでると迷い猫が戻ってくる

伝えられており、

ペットが行方不明になり不安な気持ちを抱えている人

参拝に訪れるとされています。

猫にまつわるスピリチュアルな意味について

詳しく知りたい方は、

別記事「猫と一緒に寝るスピリチュアルな意味とは?」

参考にしてみてください。

猫返し祈願で参拝したい人
・ペットが行方不明で不安な気持ちがある
・「ただいま猫」の像に触れて祈願したい
・落ち着いて静かに参拝したい
参拝前に確認しておきたい人
・確実に授与所で対応してほしい
・例大祭(9月13日)の混雑を避けたい
・雨天時の足場に不安がある

アクセス・参拝時間・駐車場ガイド

実際に参拝する際に

役立つ情報をまとめて確認しておきましょう。

電車・バスでのアクセス

阿豆佐味天神社は、

JR立川駅北口から

立川バスに乗車してアクセスします

「三ツ藤」または「箱根ヶ崎駅」行きのバスに乗り、

「砂川四番」停留所で下車すると、

所要時間は約15分が目安とされています。

停留所からは、

五日市街道の「砂川三番」「砂川四番」交差点の

中間あたりに

神社があります。

車でのアクセス・駐車場・住所

阿豆佐味天神社の住所は、

東京都立川市砂川町4-1-1です。

境内には駐車場が32台分用意されていますが、

台数に限りがあるため、

複数人で参拝する場合は

相乗りが推奨されています。

Googleマップで場所を見る(阿豆佐味天神社)

参拝時間・授与所受付時間・例大祭

参拝可能な時間は、

7時から16時ごろまで

されています。

お守りや御朱印を受けられる授与所の受付時間は、

10時〜12時・13時〜15時30分で、

電話受付時間は9時〜16時

(大晦日・元日〜3日は休止)と

案内されています。

毎年9月13日には例大祭が開催され、

地域の人で賑わうとされているため、

静かに参拝したい場合は

別の日を選ぶのもよいでしょう。

阿豆佐味天神社に関するよくある質問

阿豆佐味天神社への参拝について、

よく寄せられる質問にお答えします。

阿豆佐味天神社と立川水天宮は別の神社ですか?

厳密には同じ境内に鎮座する

2つの社です

阿豆佐味天神社が少彦名命・天児屋根命を祀る本社で、

立川水天宮は境内に合祀された

安産・子授けの社という

位置づけになります。

「阿豆佐味天神社・立川水天宮」と

あわせて呼ばれることも多いため、

同じ場所を指していると

考えて問題ありません。

瑞穂町にある同名の神社と関係がありますか?

瑞穂町の阿豆佐味天神社は、

延喜式神名帳に記載された式内社で、

立川市の阿豆佐味天神社は

そこから御分霊を勧請したと伝わる由緒

持っています。

同じ神社名を持つ別々の神社のため、

参拝する際は

どちらを訪ねるのか

確認しておくと安心です。

参拝時間と授与所受付時間は何が違いますか?

参拝時間(7時〜16時ごろ)は、

境内に入って社殿にお参りできる時間

指しています。

一方の授与所受付時間(10時〜12時・13時〜15時30分)は、

御朱印やお守りを

いただける窓口対応の時間です。

お参りだけなら朝早くや夕方でも可能ですが、

御朱印やお守りが目的の場合は、

授与所受付時間内に

訪れる必要があります。

初宮詣・七五三の記念撮影も境内でできますか?

境内には「写真玉川」という

出張撮影室が用意されているとされています

初宮詣や七五三の祈願とあわせて、

その場で記念撮影まで済ませたい場合は、

事前に予約状況を

確認しておくと安心です。

1. 授与所の受付時間(10時〜12時・13時〜15時30分)を確認する
時間外は御朱印やお守りの
対応ができない場合があります。
2. 車の場合は相乗りを検討する
駐車場は32台分と
台数に限りがあります。
3. 「ただいま猫」の像にも立ち寄ってみる
猫返し神社ならではの
参拝ポイントです。

阿豆佐味天神社(立川市)とは|「猫返し神社」蚕影神社の由来とご利益・アクセスガイド:まとめ

阿豆佐味天神社は、

寛永6年(1629年)、砂川新田開発の鎮守として

勧請されたと伝わる東京都立川市の神社です。

少彦名命・天児屋根命の2柱が

医薬・健康・知恵のご利益で語られ、

安産子授けの立川水天宮を合祀する

「二社一体」の神社として

親しまれています。

境内社の蚕影神社は、

養蚕を守る猫の伝承と、

いなくなった猫が戻った逸話から

「猫返し神社」と呼ばれ、

「ただいま猫」の像に

祈願する参拝者も

訪れています。

参拝時間・授与所受付時間・駐車場を確認したうえで、

自分の目的に合わせて

訪れてみてください。

東京都内には他にも、

エリアごとに回れるパワースポットが数多くあります。

別記事「東京のパワースポット神社4選」

あわせて参考にしてみてください。


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スピカ

夢、数字、オーラ、月、星、神社仏閣など、日常に現れる小さなサインを読み解きながら、心と運の流れをやさしく紐解いています。
エンジェルナンバー、夢占い、数秘術、オーラ、引き寄せ、開運などを中心に、「今のあなたにどんなメッセージが届いているのか」を考えるヒントを発信しています。
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