数珠ブレスレットを買いたいけれど、
石の種類が多くて、
どれを選べばいいか迷ってしまう——
そんな経験はありませんか。
石の意味を一覧で並べただけの解説では、
「結局、
自分にはどれが合うの?」とモヤモヤが残ってしまいがちです。
この記事では、
目的別の石の選び方に加えて、
つける手による違いや、
切れたときの受け止め方まで解説します。
数珠ブレスレットの基本
まずは、
数珠ブレスレットがどういうものか確認しておきましょう。
108玉の数珠を日常向けにした形
本式の数珠は108個の玉で構成されているとされていますが、
数珠ブレスレットは、
その数を簡略化して腕に巻ける形にしたものです。
もともとは仏教の祈りの道具ですが、
現代ではお守りとファッションを兼ねたアイテムとして親しまれています。
数珠(本式)とパワーストーンブレスレットの違い
お葬式や法事で使う「本式の数珠」と、
天然石を使った「数珠ブレスレット」は、
厳密には別のものとして扱われることが多いです。
本式の数珠は宗派ごとの決まりがあるのに対し、
数珠ブレスレットは日常使いの装飾品として自由に選べる点が特徴です。
現代でファッションとして選ばれる理由
天然石の色や意味を、
その日の気分や願い事に合わせて選べる手軽さが人気の理由です。
スーツにもカジュアルな服にもなじみやすいデザインが多いことも、
選ばれている理由の一つとされています。
・お葬式で使う「本式の数珠」とは、宗派の決まりがない点で区別されることが多い
・天然石の色や意味を気分や願い事で選べる手軽さが人気
・断定的な効果を保証するものではなく、お守り・気持ちの支えとして使うのがおすすめ
目的別に見る石の選び方
石にはそれぞれ語られている意味があり、
目的別に選ぶ人が多いです。
代表的な3つの目的で見ていきましょう。
金運・仕事運を意識するなら
タイガーアイは、
持ち主の判断力や集中力を後押しするとされる石で、
金運・仕事運を意識する人に選ばれることが多いです。
シトリンは黄色みがかった色合いから、
「実った収穫」「豊かさ」を連想させる石として、
商売繁盛のお守りにする人が多いとされています。
恋愛運・人間関係を意識するなら
ローズクォーツは、
優しいピンク色から「思いやり」「自分を大切にする心」を象徴する石として語られています。
恋愛面だけでなく、
他人に厳しくなりすぎていると感じる人が、
自分にも優しくなるためのお守りとして選ぶこともあるとされています。
厄除け・お守りとして選ぶなら
オニキス(黒瑪瑙)は、
邪気を払うお守りの石として語られることが多い石です。
木製では白檀(びゃくだん)が、
香りそのものに邪気を払う力があると考えられてきた素材です。
菩提樹(ぼだいじゅ)も、
お釈迦様が悟りを開いた木とされることから、
魔除け・厄除けの意味を持つ素材として古くから使われてきました。
選ぶときの目安・お守りの意味として語られています。
直感的に「これがいい」と感じた石を選ぶのも、
一つの選び方としておすすめです。
つける手による違い
数珠ブレスレットは、
つける手によって意味合いが変わると語られることがあります。
右手につける場合の考え方
利き手(多くの場合は右手)につける場合は、
自分の気持ちやエネルギーを外に向けて発信するという考え方で語られることが多いです。
仕事運・金運を意識したいときに選ばれることがあります。
左手につける場合の考え方
利き手ではない方の手につける場合は、
「気を取り込む」手として語られることが多いです。
良い気を呼び込みたいときや、
お守りとして身につけたいときに選ばれることがあります。
迷ったときの選び方
どちらが正解という決まりはなく、
目的に応じて使い分けたり、
直感でしっくりくる方を選んだりする人が多いとされています。
複数のブレスレットを片方の手に重ねづけする人もいます。
長く使うための扱い方
数珠ブレスレットは、
正しい扱い方を知っておくと長く付き合えるアイテムです。
天然石・木製それぞれの注意点
天然石は水や強い衝撃、
直射日光による変色に弱いものが多く、
お風呂や就寝時は外すのがおすすめです。
木製の数珠ブレスレットは、
乾燥や湿気で伸縮しやすいため、
極端な環境を避けて保管するとよいとされています。
切れたときの受け止め方(身代わりという考え方)
数珠ブレスレットが突然切れたとき、
「悪いことの前兆」ではなく、
「身代わりに厄を受け止めてくれた」という考え方で語られることが多いです。
ゴムが劣化した、
衝撃が加わった等の物理的な原因であることがほとんどですが、
不安な気持ちを和らげる解釈として昔から親しまれています。
お手入れ・浄化の考え方
柔らかい布で軽く拭く程度のお手入れで十分とされています。
月の光に当てる、
塩の上に置くなどの「浄化」も語られていますが、
石の種類によっては変色や劣化の原因になることもあるため、
石ごとの取り扱い方法を確認してから行うのがおすすめです。
A. 買い替えを急ぐ必要はないとされています。
身代わりに役目を果たしてくれたと捉え、
気持ちが整ったタイミングで新しいものを選ぶ人が多いようです。
数珠ブレスレットに関するよくある質問
数珠ブレスレットについて、
よく寄せられる質問にお答えします。
数珠ブレスレットとお葬式で使う数珠は同じものですか?
厳密には別のものとして扱われることが多いです。
お葬式や法事には、
宗派に合わせた本式の数珠を用意するのが基本とされています。
宗派ごとの数珠の持ち方については、
別記事「数珠の持ち方」で詳しく解説しています。
複数のブレスレットを重ねづけしてもいいですか?
重ねづけ自体に明確な決まりはなく、
好みや目的に合わせて組み合わせる人も多いです。
ただし本式の数珠(法事等で使うもの)と混同しないよう区別しておくのがおすすめです。
寝るときは外したほうがいいですか?
天然石は就寝中の締め付けや摩擦で傷みやすいとされているため、
外して休むのがおすすめです。
数珠ブレスレットを選ぶときに大切にしたい視点
数珠ブレスレットは、
「絶対にこの石でなければならない」というものではありません。
目的別の意味やつける手を参考にしつつ、
最終的には自分がしっくりくる一本を選ぶのがおすすめです。
数珠そのものの意味や由来が気になった場合は、
別記事「数珠に込められた意味」もあわせて参考にしてみてください。
数珠ブレスレットの選び方|目的別の石・つける手・切れたときの意味:まとめ
数珠ブレスレットは、
本式の数珠を日常向けに簡略化したアイテムです。
今回紹介したように、
目的別の石の意味・つける手・切れたときの受け止め方を知っておくと、
より安心して長く使えます。
断定的な効果を保証するものではありませんが、
お守りとしての支えとして、
自分に合った一本を選んでみてください。
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