12月生まれだから、
ラピスラズリを選べばいいのか、
迷っていませんか。
宝石店のサイトを見ると、
「9月の誕生石」と書かれていたり、
「12月の誕生石」と書かれていたりして、
結局どちらが正しいのか、
分かりにくく感じている人も多いはずです。
結論から言うと、
ラピスラズリは9月と12月、両方の誕生石として
扱われており、
12月生まれの人が選んでも、
何も間違っていません。
さらに12月には、
ラピスラズリのほかにも
タンザナイト・ターコイズ・ジルコンという
3つの誕生石があります。
「誕生石が複数あってどれを選べばいいか分からない」
という悩みに対しては、
贈り物にするのか、
自分のお守りにするのか、
コレクションとして増やしたいのかという
目的と、
ネックレス・ブレスレットといった
身につけ方を
組み合わせて考えると、
選びやすくなります。
この記事では、
ラピスラズリが誕生石とされる背景から、
12月生まれ以外の人が
選んでもよいのかという疑問、
目的別・身につけ方別の選び方診断、
誕生石として贈る・選ぶときの
注意点までまとめて解説します。
なお、これらの意味や由来は
スピリチュアルな考え方として語られているものであり、
科学的に実証されたものではない点も、
あわせてお伝えしておきます。
ラピスラズリは何月の誕生石?「9月」「12月」表記の違い
まずは、なぜラピスラズリの誕生石表記に
幅があるのか、その理由を確認しましょう。
誕生石の起源は一つではない
誕生石は、
聖書に登場する12種類の宝石や、
中世ヨーロッパの宝石商の慣習など、
複数の起源が
組み合わさってできあがった
文化だと伝えられています。
そのため、国や団体によって、
同じ月でも対応する石が
異なることがあります。
日本で「12月の誕生石」とされる理由
日本では、
全国宝石卸商協同組合が1958年に定めた
「誕生石表」で、
ラピスラズリは12月の誕生石として
定められています。
日本国内の宝石店や
ジュエリーブランドの多くは、
この表記に沿って
案内していることが多いです。
海外で「9月の誕生石」と紹介されることがある理由
一方、海外の一部の宝石関連団体では、
ラピスラズリを9月の誕生石として
扱っている場合もあります。
日本語のサイトでも、
海外の情報を参照した記事では、
9月の誕生石として
紹介されていることがあります。
どちらが「間違い」というわけではなく、
定めている団体が異なるだけだと
理解しておくとよいでしょう。
・日本では1958年制定の「誕生石表」により12月の誕生石とされる
・海外の一部団体では9月の誕生石として紹介されることもある
・どちらの月で選んでも間違いではない
12月生まれ以外が選んでもいいの?よくある疑問に答える
誕生石という言葉から、
「その月に生まれた人しか選べないのでは」と
感じる人もいるかもしれません。
ここでは、そうした疑問に答えます。
誕生月と誕生石を必ず一致させる必要はあるのか
結論から言うと、
誕生石は「必ずこの月に生まれた人しか
持ってはいけない」というルールではありません。
石の意味や見た目が気に入れば、
誕生月に関係なく
身につけている人も
多いといわれています。
誕生石はあくまで、
選ぶときの一つの目安として
活用するとよいでしょう。
12月には4つの誕生石がある、その中でラピスラズリが向いている人
12月生まれの人には、
ラピスラズリのほかに
タンザナイト・ターコイズ・ジルコンという
3つの誕生石があります。
深い青色や、
金色の粒が星のように散らばる見た目、
「英知」「真実」といった
石言葉に惹かれる人には、
ラピスラズリが
向いているといえるでしょう。
同じ12月の誕生石でも、
タンザナイトは紫がかった青、
ターコイズは明るい水色〜緑と、
色味がそれぞれ異なります。
落ち着いた色味や
華やかさを重視したい場合は、
この2石も
候補になるでしょう。
誕生月以外の人が身につける場合の考え方
大切な人への誕生日プレゼントを
考えるときも、
相手が12月生まれでなければ
選びにくいと感じるかもしれません。
しかし、相手が青色のアクセサリーを
好むか、
ふだんシルバー系と
ゴールド系のどちらを
身につけているかなど、
誕生月より相手の好みを
基準に選んでいる人も
多いといわれています。
誕生日以外の
記念日に贈る場合も、
同じ考え方で
選ぶとよいでしょう。
・誕生石は「その月の人しか持てない」というルールではない
・12月には4つの誕生石があり、好みで選んでよいとされる
・贈る場合も相手の好みを優先してよい
目的×身につけ方で選ぶ、ラピスラズリ誕生石の選び方診断
ここからは、
「贈り物」「自分用」「コレクション」という目的と、
身につけ方を組み合わせて、
選び方の目安を紹介します。
誕生日プレゼントとして贈りたい場合
家族や友人の誕生日プレゼントとして
贈りたい場合は、
ネックレスやピアスなど、
顔まわりで目立つ形が
選ばれることが多いです。
深い青色は、
シルバーやゴールドどちらの
金具とも合わせやすいとされています。
ラピスラズリはモース硬度5〜6程度と、
やや柔らかい石のため、
手をよく動かす形より、
身体の動きに影響されにくい
ネックレスやピアスの方が、
傷や摩耗を避けやすいとされています。
自分用のお守りとして日常的に使いたい場合
自分用に、
日常的なお守りとして
身につけたい場合は、
着脱しやすいブレスレットが
選ばれる傾向にあります。
ただし、硬度がやや低い石のため、
力仕事や家事の際は外す、
物にぶつけないようにするなど、
こまめなお手入れを
心がけると長く使えます。
前の章で紹介した
「英知」「真実」といった意味を、
日々思い出しやすい
形といえるでしょう。
コレクション・特別な日だけ使いたい場合
誕生石をコレクションとして
少しずつ集めたい場合や、
特別な日だけ
身につけたい場合は、
リングや大粒のペンダントなど、
品質を重視した一点を
選ぶ人も多いようです。
指輪は日常的に
物へ触れる機会が多く、
傷が気になりやすい
形でもあるため、
特別な日だけ身につける、
あるいは飾って楽しむという
選び方をする人もいます。
品質の見方は、
次の章で紹介する
色の濃淡や
パイライトのバランスを
参考にするとよいでしょう。
| 目的 | 選ばれやすい身につけ方 | 選び方の目安 |
|---|---|---|
| 贈り物にする | ネックレス・ピアス | 硬度が低く、摩耗が少ない形が向く |
| 自分用に日常使い | ブレスレット | 力仕事の際は外すなど注意 |
| コレクション・特別な日 | リング・大粒のペンダント | 傷を避けたいなら特別な日だけ着用 |
どれか一つに
絞りきれない場合は、
最初に思い浮かんだ目的を
優先して選んでみてください。
目的と身につけ方は、あくまで選ぶ際の目安です。
どの組み合わせが優れているという話ではなく、
自分や贈る相手が心地よいと感じる形を選ぶことが大切です。
誕生石として贈る・選ぶときに知っておきたいポイント
最後に、
誕生石として選ぶ場合ならではの
注意点を紹介します。
誕生石であっても品質の見方は変わらない
誕生石だからといって、
品質の見方が変わるわけではありません。
色の濃淡や、
金色の粒(パイライト)の入り方は、
誕生石として選ぶ場合も
確認しておきたいポイントです。
色や見分け方について
詳しく知りたい場合は、
で、パイライトの見方や
本物の見分け方まで
詳しく解説していますので、
あわせて参考にしてください。
誕生日以外に着用してもよいタイミング
誕生石というと、
誕生日にしか身につけられない
印象を持つ人もいますが、
そうした決まりはありません。
就職や結婚などの節目、
自分へのご褒美として選ぶ人も
多いといわれています。
前の章で紹介した
「目的」に立ち返り、
どんな場面で
身につけたいかを
考えてみるとよいでしょう。
そもそもパワーストーンとは何かを知っておきたい場合
ラピスラズリを含む
パワーストーン全般の
考え方や取り入れ方については、
で基本的な考え方を
まとめていますので、
はじめてパワーストーンを
選ぶという人は、
あわせて参考にしてください。
・9月・12月どちらの表記でも間違いではないと理解しているか
・色の濃さやパイライトのバランスなど、品質も確認したか
・誕生日以外の記念日に着けてもよいと知っているか
・意味や由来は断定材料ではなく、参考として受け止められているか
ラピスラズリの誕生石についてよくある質問
最後に、
ラピスラズリの誕生石について、
よく寄せられる質問にお答えします。
誕生石には血液型占いのような厳密なルールがあるのですか?
厳密な国際ルールが
一つに決まっているわけではありません。
国や団体によって
対応する石が異なるため、
どの表記を採用するかは、
参考にしている情報源による違いだと
考えておくとよいでしょう。
12月に誕生石が複数あるのはなぜですか?
日本の誕生石は
1958年に制定されたのち、
2021年に63年ぶりに見直され、
新たに10石が追加されました。
こうした改定が重なった結果、
1つの月に複数の石が
対応するようになった
といわれています。
複数の誕生石から、
自分の好みに合う石を選んでよいと
考えられています。
誕生日以外の記念日に贈ってもよいですか?
問題ありません。
就職・結婚・出産などの
節目の贈り物として
選ばれることも
多いといわれています。
相手の誕生月にこだわりすぎず、
石の意味や見た目で
選んでもよいでしょう。
・9月/12月どちらの表記でも間違いではない
・誕生月が違っても身につけてよい
・目的(贈り物/お守り/コレクション)を一つ決めてから形を選ぶ
・品質(色・パイライトのバランス)も忘れずに確認する
ラピスラズリは何月の誕生石?9月・12月表記の違いと、目的別の選び方:まとめ
ラピスラズリは、
9月と12月、両方の誕生石として
扱われており、
どちらの表記を見ても
間違いではありません。
12月生まれでなくても、
石の意味や見た目に共感できれば、
身につけて
問題ないとされています。
選び方に迷ったときは、
贈り物・自分用のお守り・コレクションという目的と、
ネックレス・ブレスレットといった
身につけ方を
組み合わせて
考えてみてください。
これらの意味や由来は
科学的に実証されたものではなく、
あくまでスピリチュアルな
考え方の一つとして、
自分なりの向き合い方を
見つけてみてください。
まずは、
今回選ぼうとしている目的を、
一つ言葉にしてみるところから、
始めてみてください。
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