新潟でパワースポット巡りをしたいけれど、
「彌彦神社以外にどこを回ればいいか分からない」
と迷っていませんか。
新潟県は、
越後一宮・彌彦神社をはじめ、
龍神信仰の高龍神社、離島・佐渡の古社まで、
県内に個性の異なる神社が点在しています。
この記事では、
新潟市・弥彦/長岡/新発田・上越/佐渡という4つのエリア別に、
7つのパワースポットを紹介します。
アクセスやご利益だけでなく、
エリアをまたぐ場合の巡り方もあわせて解説するので、
実際に訪れる際に迷いません。
新潟がパワースポットの宝庫とされる理由
まずは、
新潟が「パワースポットの宝庫」と語られる背景を確認しておきましょう。
弥彦山を中心とした山岳信仰
新潟県のパワースポットの中心にあるのが、
標高634mの弥彦山をご神体とする信仰です。
越後一宮・彌彦神社は2400年以上の歴史を持つとされ、
山そのものが神とされる点が、
新潟のパワースポットの特徴の一つです。
龍神・白蛇伝説を持つ神社の多さ
長岡市の高龍神社をはじめ、
新潟県には水を司る龍神や、
その使いとされる白蛇を祀る神社が複数あります。
稲作地帯として、
水にまつわる信仰が根付いてきたことが、
背景にあるとされています。
この記事での選び方(エリア別に厳選した理由)
新潟県は南北に長く、
神社ごとにアクセスの条件が大きく異なります。
そこで「新潟市・弥彦」「長岡」「新発田・上越」「佐渡」という、
4つのエリアに分けて、
由来や史実が確認できる7つの神社を厳選しました。
・長岡市周辺には龍神・白蛇信仰の高龍神社や五色ろうそくの宝徳山稲荷大社がある
・この記事は新潟市・弥彦/長岡/新発田・上越/佐渡の4エリア別に7社を厳選
・由来や史実を確認したうえで、誇張しない範囲で紹介
新潟市・弥彦エリアのパワースポット
まず訪れたいのは、
新潟市中心部と、隣接する弥彦村の2社です。
彌彦神社 – 弥彦山をご神体とする越後一宮
彌彦神社は「おやひこさま」と親しまれる、
2400年以上の歴史を持つとされる越後一宮です。
祭神・天香山命(あめのかごやまのみこと)は、
越後開拓の祖神とされ、
縁結び・開運・産業発展のご利益があると言われています。
ご神体である弥彦山の山頂へは、
弥彦山ロープウェイ
(山麓駅まで拝殿脇から徒歩約20分、
または送迎バスで約3分)で登ることができ、
山頂駅から奥宮までは徒歩約15分です。
上越新幹線・燕三条駅で乗り換え、
JR弥彦線・弥彦駅からすぐ、
車の場合は北陸自動車道・三条燕ICから約30分とされています。
境内参拝は無料で、
社務受付時間は9時〜17時とされています。
白山神社 – 新潟総鎮守の縁結びの社
新潟市中央区の白山公園に隣接する白山神社は、
千年余りの歴史を持つとされる「新潟総鎮守」です。
良縁成就・子宝安産・学業成就・商売繁盛・厄除けなど、
幅広いご利益があると言われています。
祭神・菊理媛(くくりひめ)は、
日本書紀に夫婦の神様の仲を取り持ったと伝わる女神で、
これが縁結びの由来とされています。
境内の「結びの銀杏」という御神木も、
縁結びのシンボルとして知られています。
JR新潟駅バスターミナルから
「萬代橋ライン」で約17分、
「市役所前」下車すぐで、
車の場合は北陸自動車道・新潟西ICから約20分とされています。
境内への参拝は無料で、
参拝時間は6時〜19時ごろ
(外からの参拝は24時間可能)とされています。
長岡エリアのパワースポット
続いて向かうのは、
龍神・稲荷信仰で知られる長岡市の2社です。
高龍神社 – 龍神と白蛇を祀る金運の社
高龍神社は水を司る龍神・高龗大神(たかおかみのおおかみ)を祀り、
白蛇を神の使いとする神社です。
金運アップ・商売繁盛・諸願成就のご利益があると言われ、
約630年前までさかのぼる信仰があるとされています。
本殿へは屋根付きの118段の石段を登りますが、
階段が難しい場合はエレベーターも利用できます。
参拝の際は、
白蛇の好物とされる生卵とお神酒をお供えするのが、
この神社ならではの習わしです。
長岡駅から車で約30分で、
拝観は無料、
社務所の受付時間は8時半〜16時とされています。
宝徳山稲荷大社 – 五色ろうそくで願掛けする稲荷社
宝徳山稲荷大社は、
文政年間(1820年頃)に現在地へ遷営されたと伝わる稲荷社で、
年間30万人余りが参拝するとされています。
宝くじ当選や金運アップのご利益があると言われ、
願い別に色分けされた5色のろうそく
(緑=健康・交通安全・学業、赤=商売繁盛・金融、
黄=火難防止・五穀豊穣、白=家内安全、紫=心願成就)
でお参りする「火の願掛け」で知られています。
毎年11月2日夜の「神幸祭」では、
数万本の赤いろうそくが灯されるとされています。
JR長岡駅から信越本線で「越後岩塚駅」下車、
徒歩約5分、
車の場合は長岡南越路スマートICから約10分とされています。
一般参拝は無料で、
参拝時間は7時〜17時ごろとされています。
新発田・上越エリアのパワースポット
さらに足を延ばすなら、
県北の新発田市と、県南西部の上越市の2社です。
諏訪神社 – 新発田総鎮守の古社
新発田総鎮守の諏訪神社は、
648年創建と伝わる、
新発田市で最も歴史が古いとされる神社の一つです。
五穀豊穣・無病息災・学業成就・厄除け・縁結び・安産など、
幅広いご利益があると言われています。
毎年8月26日〜29日の例祭「新発田まつり」では、
江戸時代の1726年が起源とされる「台輪(だいわ)」という、
高さ約4mの山車が三輪でぶつかり合う
「けんか台輪」という勇壮な神事が見られます。
JR新発田駅から徒歩約4〜5分とアクセスが良く、
車の場合は日本海東北自動車道・聖籠新発田ICから約20分、
境内参拝は無料、
社務所の受付時間は9時〜17時とされています。
春日山神社 – 上杉謙信を祀る城跡の社
春日山神社は、
1901年、上杉謙信公を祭神として創建された神社です。
春日山城跡の総鎮守として、
地域の産土神として大切にされてきたとされています。
創建には、童話作家・小川未明の父が携わり、
郵便制度の父・前島密も援助したと伝わっています。
境内には小川未明の詩碑や
童話をモチーフにした石像もあるため、
謙信公ゆかりの神社としてだけでなく、
文学ゆかりの地としても知られています。
トキ鉄・妙高はねうまライン「春日山駅」から徒歩約40分、
または頸城バス「中屋敷」下車徒歩約20分で、
車の場合は北陸自動車道・上越ICから約15分とされています。
徒歩の場合は距離があるため、
バスや車の利用がおすすめです。
神社自体の参拝は無料ですが、
隣接する「春日山神社記念館」は有料施設で、
開館時間は9時半〜16時半(12〜3月は休館)とされ、
神社参拝と記念館見学は別のものと考えておくと
混同せずに済みます。
佐渡エリアのパワースポット
最後に紹介するのは、
フェリーで渡る離島・佐渡にある古社です。
度津神社 – 佐渡一宮とされる交通安全の社
度津神社は、
927年の延喜式神名帳に記載された
佐渡の式内社9社の一つで、
「佐渡一宮」と称される格式の高い神社とされています。
祭神・五十猛命(いたけるのみこと)は、
植林・航海安全・交通安全の守護神とされ、
「全島交通安全祈願祭」「全島海上安全祈願祭」など、
島をあげた神事も行われています。
小木港から車で約15分で、
バス停「一の宮入口」からは徒歩約20分とされ、
車での移動が便利です。
参拝は無料ですが、
参拝時間の公式な記載は見当たらなかったため、
訪れる前に神社へ直接確認するのが確実です。
ジェットフォイルなら約70分)か、
直江津港・小木港間の季節運航フェリー(3月下旬〜11月下旬)を使います。
度津神社に立ち寄る場合は、小木港着の直江津便のほうが
移動距離が短くなります。
新潟パワースポットの巡り方と参拝時の注意点
7社は新潟県内に広く分散しているため、
回り方にもコツがあります。
エリアの組み合わせ方
新潟市・弥彦エリアと長岡エリアは、
車で1時間前後の距離にあり、
日帰りでまとめて回りやすい組み合わせです。
新発田・上越エリアと佐渡エリアは、
それぞれ移動に時間がかかるため、
別日程で訪れるのが現実的です。
車で回る場合の目安
新潟市・弥彦エリア(2社)は半日程度、
長岡エリア(2社)も半日程度で回れます。
両エリアをまとめる場合は、
1日で4社を回るプランも可能です。
電車・バスで回る場合の目安
新潟市の白山神社は、
駅からのアクセスが良く単独でも訪れやすい一方、
彌彦神社・高龍神社・宝徳山稲荷大社・春日山神社は、
最寄り駅から徒歩・バス・車での移動が必要です。
公共交通機関のみで回る場合は、
1エリア1日を目安にするのがおすすめです。
積雪期の参拝で気をつけたいこと
新潟県は冬季に積雪が多い地域のため、
12月〜3月ごろは参道や石段が
凍結・積雪していることがあります。
特に高龍神社の118段の石段は、
雪の時期は歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
春日山神社など)へ向かう道路が
チェーン規制や通行止めになることがあります。
冬季に訪れる場合は、事前に道路情報や
神社の公式サイト・SNSで最新状況を確認してください。
新潟パワースポットに関するよくある質問
新潟のパワースポットについて、
よく寄せられる質問にお答えします。
1日で全部回ることはできますか?
7社は新潟市・弥彦、長岡、新発田・上越、佐渡と、
県内に広く分散しています。
1日で全て回るのは現実的ではありません。
車利用であれば、
新潟市・弥彦エリア(彌彦神社・白山神社)と、
長岡エリア(高龍神社・宝徳山稲荷大社)を
1日でまとめて回るプランが現実的です。
新発田・上越エリア(諏訪神社・春日山神社)は別日、
佐渡エリア(度津神社)はフェリーの時間も含めて
1泊以上を見込むのがおすすめです。
ご利益は必ず叶いますか?
どの神社も、
ご利益を保証するものではありません。
由来や歴史を知ったうえで訪れることを、
楽しみ方の一つとして考えるのがおすすめです。
初めて訪れるなら、まずどこがおすすめですか?
初めて新潟のパワースポットを訪れるなら、
新潟駅からのアクセスが良い彌彦神社と白山神社から
回るのがおすすめです。
どちらも新潟市周辺で完結し、
公共交通機関でも訪れやすいため、
初めての新潟パワースポット巡りに向いています。
新潟のパワースポット巡りを楽しむために
新潟のパワースポットは、
山岳信仰・龍神信仰・離島の一宮など、
エリアごとに異なる由来を持っています。
ご利益だけを求めるのではなく、
それぞれの土地の歴史的背景を知ったうえで訪れることで、
より深く新潟を楽しめるはずです。
まずはアクセスしやすい新潟市・弥彦エリアから、
訪れてみてください。
パワースポット全般の見分け方や参拝マナーについては、
あわせて参考にしてみてください。
県全体に点在するパワースポットを
エリア別に回りたい方には、
同じくエリア別の巡り方の参考になります。
新潟のパワースポット7選|新潟市・弥彦・長岡・佐渡の4エリア別おすすめ神社ガイド:まとめ
新潟県には、
新潟市・弥彦、長岡、新発田・上越、佐渡という
4つのエリアに、
由来の異なる7つのパワースポット
(彌彦神社・白山神社・高龍神社・宝徳山稲荷大社・
諏訪神社・春日山神社・度津神社)があります。
いずれもアクセスやご利益が確認できる場所です。
まずは行きやすい1エリア・1社から、
訪れてみてください。
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